【キーボード関連】気になる製品アレコレ【2021年9月上旬】


 9月に入って、一気に涼しくなった気がします。日によっては、明け方少しひんやりしているかも?(関東某所)

 今回は、にわかキーボード好きらしく、最近気になるキーボード関連製品を取り上げていきたいと思います!



・VARMILO Lure Bot:Lie(Cliff)


 VARMILOの新型ケースを採用した製品ですね! 動画を確認していただくとおわかりいただけると思いますが、従来のVARMILO製品と異なるケースを採用しています。気になったのはLure Bot:Lieの配色! レジェンドに癖がありますが、カッコいいですね……。

 動画でメインとして紹介されたのはフルキーボードでしたが、『Cliff』という80%サイズもあるそうで。そちらは無線バージョンも……?

 ちなみにこの80%ケース、従来品と最も違う点として個人的に注目しているのは、キースイッチが見えないタイプのケースだということです! 現行型80%ケースも、あれはあれでというところはあるのですが、好みとしては埋まっているタイプの方が好きですね……。なので、この製品の、特に80%は注目しています。

 JIS配列ではないというところは少々気になりますが、まあ執筆メインのキーボードとして使わないのであれば、問題ないでしょう。

(フルサイズが人気だった場合、仕入れる可能性もあるとか……?) 


・PFU Happy Hacking Keyboard / HHKB Classic

https://happyhackingkb.com/jp/products/classic/


 皆様ご存じ(?)、高級キーボードのひとつである『HHKB』。静電容量無接点方式を採用し、その独特なレイアウトで『唯一無二』のキーボードとして有名ですね。現行型は3種類ラインナップされていますが(2021年9月上旬)、私が気になるのは『Classic』です。

 3機種の中で最も安く、最も機能が無いキーボードですが、私はこの『Classic』にHHKBの原点を見て、欲しくなりました。このあたりの心の動きは、『理想のマイキーボード』を考える中でHHKBについて色々と読んだからでしょうね。

 静音タイプではないし、無線接続も出来ません。そして現行型の売りのひとつであるキーマップ変更のソフトも使えないそうです。それでも、私はこの『Classic』に心惹かれるんですよね……。

 ケーブルを替えることなく、静音化もすることなく、ただただ素の状態でカタカタコトコト打ちたいなと。そう思ったキーボードです。選ぶなら、刻印有りの白かな……それが、自分の中で生まれたHHKBのイメージなので。

(多くの人は墨のイメージなのかもしれませんが……)


・EnjoyPBT ModernJA

https://shop.yushakobo.jp/collections/keycaps/products/2658


 キーキャップです。US配列向けのキーキャップセットが多い中、これはオプションではありますがJIS配列用のキーキャップが用意されています。(リンク先の通販ページだとベースキットとJIS/ISO配列用キットは一緒に購入する形になるようです)

 このキーキャップセット、とにかくレジェンドが良いですね! 私はローマ字入力派なのでアルファベットキーのひらがなは不要派なのですが、ここまで徹底していると「あった方が良いじゃないか」となります。見慣れたキーが「あ、そうなるのか!」って文字の置き換えをされているのを見ると、なんだかニヤニヤしちゃいます。

 コンセプトとしては日本のビンテージキーボードのレジェンドを現代のキーボードで再現する、ということらしく、レトロとかビンテージというと反応しちゃいますね(苦笑)。


 ちなみに、同じ作者の方の最新のキーキャップが公開されていたのですが、こちらも良い感じです……。



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 いやあ、JIS配列派としてはJIS配列関係もというところはありますが、US配列系の製品が多いですね(最後のキーキャップはJIS配列用のキットもありましたが)。キーボードの世界的には、やっぱりUS配列が強いのでしょうね……。

 今月は(おそらく)JP.VARMILOの乳白色キーが在庫復活すると思われるので、そこで出費かな……? 宝くじでも当てて、予算と場所を購入で悩まないレベルにしたいものです……(苦笑)


この記事は『VARMILO Customized Keyboard 65%、デイジー軸』で作成しました。

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