【自キ】空中配線30%キーボードを作るのにかかるコスト【一例】
自作キーボードに手を出したいと思った時、「 最終的にどの程度のお金がかかるのか? 」ということが気になるかもしれません。私の場合は手を出したいと思ったタイミングと、日本語配列が当時、なかなか見つけられなかったこと、そのタイミングで堕落猫さんが山田75号を頒布したことで「今しかねぇ!!」と飛びついたため、正直なところかかる最終的なコストというのをあまり考えなかったように思います(まあ、山田自体がお手頃価格だったというのもありますが)。でも、やっぱり予算に対してどれだけ占めるかは、気になるし気にしておきたいところですよね。 今回は、そんな方向とは少し違いますが、自分で設計した30%キーボードを空中配線で組む場合に、最終的にどの程度コストがかかるかを、私の場合を一例として取り上げてみようと思います。キーボードとして使えるギリギリのサイズ? である30%キーボードを作る場合、コスト的にはどんな感じなのか……一例として参考になれば幸いです。