【キーボード】ほぼ週刊 気になるキーボードのアレコレ【21/11 第5週・12 第1週】

 寒くなってきたなと思ったら暖かかったり、やっぱり寒かったり。気温の上下はおじさんの身体を痛めつけますね(苦笑)。

 今週も自己満足記事、やっていこうと思います。 


・Majestouch 2S Metal SUS Tenkeyless予約開始

公式サイトスクリーンショット


 パームレスト部分が冷たそうだなぁ……という第一印象だった、メチャメチャメタル感溢れるキーボードのテンキーレスモデルが予約開始されました

 元々、2015年に発売されたモデルのリニューアルモデルということですが、溢れるメタル感はマニア好みな感じですね。個人的には今回のモデルは横から見ると調理用機器に見えなくもなくて少しだけ微妙……。まあ、そこは好みの問題かもしれませんが。

 購入特典はリストレストマットだそうで、「天板の汚れ防止や寒さ対策に役立つ専用リストレストマット(サイト本文より引用)」とのこと。あ、やっぱり冷たいんだな、と(苦笑)。



・Yamada75 GO(山田75号)が気になる……!

 こちらは堕落猫さんの日本語配列キーボード、Yamada75 GO(山田75号)。Twitterで適当に流し読みしていた時にRTされていて、気になりました。

(この記事が公開されているタイミングで販売開始されていると思います)

 自作キーボードというと、どうしても英語配列なイメージがありますが……こうして日本語配列を制作されている方も(JISplit89を作られたサリチル酸さんや、以前触れたJP60SSの天高工房さんもそうですね)。横に関してはほぼテンキーレスサイズですが、矢印キーを備えた60%+αといったサイズ感ですね(ファンクションキー列、R1が無いので)。自宅でしっかり使うユーザーには魅力的な選択肢だなと思いました。普通のテンキーレスより省スペース。

 キーキャップの問題(これは日本語配列でぶつかる問題ですが、選択肢が結構限られる)を除けば、とても魅力的な選択肢だと思います。うん。

 合わせやすいキーキャップの例もツイートされていたのでこちらも。自キ温泉ガイドのサリチル酸さんも触れていらっしゃったと思うのですが、日本語配列でやろうとしたらMajestouchのキーキャップが安定なんですね。選択肢が無いよりはマシですが、やっぱりそこは英語配列メインの市場なんだなという印象です。(まあ、世界と日本、では……)

 あとはキーキャップに刻印を入れたり出来るサービスもあるようですが……そこまでやるには、ちょっとまだ気持ちが入っていないですね。日本語配列のキーキャップも英語配列ほどとは言いませんが、もう少し選択肢が増えると良いですね……。


 ちなみに私は(これを書いている時点で)購入予定なのですが、キーキャップとキースイッチで悩んでいます。あ~……どれを選ぼうかな……。



・三雲岳斗さん、Tenalice-Ambidextrousを組み立てる

 芥川が好きな作家さんの三雲岳斗さんですが、またまた自作キーボードを組み立てたようです。今回のキーボードは『Tenalice-Ambidextrous』というものだそうで、Cerbekosさん設計のキーボードとのこと。テンキー付きAlice配列のキーボード。テンキーの配置がお洒落かつ(一般的なキーボードに見慣れていると)斬新ですね。

 残念ながら、この記事を書いている段階では売り切れの模様。ただ、LED搭載バージョンが開発中とのことなので、興味のある方はそちらを待つのが良いのかもしれませんね。気になる方はチェックしてみては如何でしょうか?


 それにしても三雲岳斗さんのブログ、お仕事に触れないブログというのもあるのですが、メチャメチャ自作キーボードの方のブログ感溢れていますね……。パッとこれだけ読んだら、作家さんのブログだとはわからないかもしれませんね(苦笑)。



 個人的にはふもっふのおみせさんのポップアップストアに行けて、良い1週間でした(社長さんにお会いできなかったのだけが心残り)。

 JP.VARMILOの乳白色キーが再入荷無いまま年末を迎えてしまいそうですが、チマチマとにわかキーボード好き活動を継続しつつ、待ちたいと思います。(早く再入荷して~)


この記事は『Varmilo 92 Sakura JIS Keyboard / ローズ軸(旧、スプレールブ済み)+1.5mm静音化リング』で書きました。

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