【自キ】Act-JP52"零式”【疑似日本語配列】
自分だけのためのキーボード、Act-JP52"零式"が完成しました。
キーマップがおかしくなる原因はやはりファームウェアの記述間違えだったようで、気が付いた部分を修正した結果、無事にRemapでも変更が反映されるようになりました。これで使いながら色々修正していけますね! それを考えると、完成としましたがやはりまだまだ旅の途中……エンドゲームまでは、まだまだかかりそうですね。
ブランクのままでも良いかなと思ったのですが、まあせっかく用意したのだからと『強!キートップシール』を文字列だけ使ってみました。これはこれで良いかも。微妙なレトロ感が出たような、そうでもないような。
キーマップが望んだものになったことで、無事に文章入力が快適に出来るようになりました。とはいえ、まだ戸惑うレイヤー変更がないわけではないので……まあ、そこは慣れなのかな? 使えないレベルで使い難いということはないので、ここまできてようやくホッとしました。形にしていく楽しさと怖さを今回は味わいましたね……あと、難しさ。ほんと、ビルダーの皆様凄いなと。基板作らないでもこんなに苦労したのに、基板までとなると……。まあ、基板は今後も作れるように引き続き頑張ろうと思います。
こうして形にして、使ってみるとやっぱりなんか違いますね……山田やJ73GLはもちろん素晴らしいし快適に使えるのですが、色々苦労して組み上げた我が子というのは仕上がりの良さと快適さを別として、やっぱりカワイイものですね(親馬鹿)。
山田とJ73GLとの出会いから、「自分でもキーボード作ってみたい!」と始めたAct-JP52の製作ですが、やってみて良かったなと今思います。デザイン系ソフトが扱えなかったり、ファームウェアでとても苦労しましたが……うん、こうして完成できた今となっては笑い話で済ませられそうです。
不満な点ももちろんありますし、現状で明確な課題はリスト化されています。しかし、それは今後の開発ということで、ひとまずはこの試作機である『零式』を堪能したいと思います。
この記事は『Act-JP52"零式" / DUROCK T1 Shrimp』で書きました。
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