【自キ】手入れを繰り返し、いつまでも使えるようなキーボードを

 自分自身の『夢のマイキーボード』への欲求というのはわりとAct-JP52の製作で満たされつつあるのですが(とはいえ、完璧ではありません)、和田英一氏がキーボードを『鞍』であると表現したように、手入れを繰り返していつまでも使えるようなキーボードを作ってみたいものだと思うようになりました。



配列:QWERTY、日本語配列

コンセプト:自分で直して使い続けられるキーボード

仕様:50%、汎用キーキャップ対応レイアウト


 ざっくりとした感じでは、こんな感じのキーボードかなぁ……。ただし、基板を作って組むのではなく、空中配線かSU120のようなアイテムを使って組むのが良いかなと。その方が何かあった時に直しやすいでしょうし。SU120かなぁ……その方がホットスワップにしてキースイッチの入れ替えもしやすいですよね、たぶん。ケースは木を加工すれば良いでしょ(遠い目)。



 基本的なレイアウトはAct-JP52で満足しているので、それをベースに市販されているキーキャップに寄せていくと……こんな感じかな。ちょっと色のバランス悪い気がするから単色系の方が良いかも。わからんけど。


・saddle53

・JEANS53

・stationery53

 名前候補は今のところこんな感じですね。ちなみにレイアウト作成中の仮名称はActy53jp。saddle53かなぁという気がしているけれども、しっくりこないようならActy53jpかもしれません。自分のためのキーボードなので、自分だけ良ければ良いって話ではありますが。

 どこか不具合を起こしても、すぐに直せる。キーキャップを変えたり、ケースを変えたり。打鍵音にこだわってPORONシートとか入れてみたり。そういう風にして、気軽に、けれどもずっと使えるようなキーボード。自分にとっての『鞍』。そう考えると……これの完成形、その先というのが自分にとってのエンドゲームなのかもしれませんね。

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