【自キ】作れない時こそ妄想が膨らむ


 他の人が作った最高なキーボードとの出会いに(自分としては)恵まれている(と思っている)私ですが、最高なモノを楽しみつつ妄想が膨らんだりします。特に、新しいキーボードを作っている場合じゃない時ほど……。



 冒頭の画像はAct-JP52のように見えますが、キー数が少ないコンパクト版です。仮の名称は『Acty44』。44キーの疑似日本語配列キーボードです(まだ疑似日本語配列を名乗る)。

 このキーボードはAct-JP52で問題となった、市販キーキャップセットが全く使えないという問題を解消するレイアウトを採用しています。そう、エンターキーが長い! Act-JP52ではレイアウトに合わせる関係でメチャクチャなサイズとなっていましたが、今回は一般的(らしい)サイズにして、他で帳尻を合わせると行った感じです。ただ……Act-JPっぽいデザインというだけで、それぞれのキーを調整したらありふれた40%台キーボードだなと。それならこんなヘンテコな余白があるよりはスペースを使いきったキーボードの方が良いと、普通なら思うだろうななんて。うん、自分のために作るキーボードだから良いけれども、これ頒布目指しての設計ならインパクトとか使いやすさとか、考えが足りていないってなるでしょうね……。

 まあ、頒布目指していないので良いのですが。


 画像のものはキーの色を仮置きしていますが、最下段の色分けはちょっとアンバランスですね……これはAct-JP52から変わらない問題点です。こういった部分のバランス感とか、全然無いんですよね……どこかに落ちていないでしょうか?


 とりあえず何も動かせないというか、KLEでレイアウトいじって「これかな?」、「いやこうかな?」とやるだけの日々ですが、年内に形に出来たら良いなぁなんて。あ、その時にはAct-JP52も完成させたいですね!


この記事はErgoArrowsProで書きました。

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