【自キ】(組み立ててないけど)Acty-31のファームウェアを作ったお話【設計】
ただただ「気持ちの良い音を奏でるキーボードを組んでみたい」というところからスタートしたActy-31。先日、遊舎工房さんのレーザーカット半額サービス期間に滑り込みでカット依頼を出し、プレートの完成待ちの状態となりました。
まだプレート以外にも部品は揃っていない状態ですが、ファームウェア作成の練習も兼ねてファームウェアを作成しました。
ファームウェアの作成においてはQMK公式のドキュメントや、サリチル酸さんが頒布されている同人誌『自作キーボード設計ガイド Vol1 設計入門編』、blog記事の『(設計者向け)VIA対応のファームウェアを作ろう』を参考にして進めました。
ファームウェアを作るのも、試行錯誤の段階を省いて(完成したのが)3機目ですし、慣れたもの……と、言いたかったのですが普通に『,』忘れの記述ミスでエラー出しました。プログラムに慣れていないと読み取るのが大変なエラーの指摘ですが、検索かけたりすると意味とか対処法に触れている記事がみつかったりするのでそれを参考にしましょう。私の場合は『31キーって言ってるけれども、キーマップで29キーしか無いぞ?』と怒られまして、「いや、31キー分入力しているよな……?」と確認していたら、Row0の最後に『,』を付けていなかったというミスでした。うわーん。
VIA対応においても1キー誤って削除したままjsonファイルを作成してしまい、「お、一発でREMAP読み込んだじゃん♪」と思ったら『K』が消失していて「??」となったりしましたが(苦笑)、まあ分かりやすいミスで良かったです(良くはない)。
実際に使い物になるかは、組み立ててみないとわかりませんが……ファームウェア的には(いくつかミスがあったものの)機能しそうで良かったです。31キーならはんだ付けもそれほど……いや、キースイッチを少しいじるから時間かかるかな……? まあ、早く完成させて使ってみたいですね。
この記事はActy-45で書きました。
コメント
コメントを投稿