【自キ】Acty-31系キーボード（仮）【設計】

　まだActy-31も完成していませんが、その派生的なキーボードである『Scream（仮）』を考えてみたり。

　Scream（仮）は基本的にはActy-31と同レイアウトのキーボードですが、ProMicroをキースイッチ下から逃がすことで配線の問題（下手なせいで厚みが出てしまい、干渉しやすくなる）を逃避的に解決しています。キー数に対してややプレートが大きくなっているので、コンパクトさは損なわれます。

　現状のレイアウトはあくまでも仮というか、Acty-31のファームウェアも含めて流用しやすくも扱いやすい状態に持って行けたらという打算的な思考の上に成り立っていますが、シフトキー兼用キーのサイズがややキーキャップセット的によろしくない気がするので、サイズ変更も視野に入れるべきかなという考えも。別に頒布目指すのでもなければ、そんなこと気にする必要もないところですが……ちょっと気になるところです。

　Screamの名称は31キーであることが大本にあって、某アイスクリームショップの名称から発想し、小説『氷菓』のエピソードからこれに（仮ではありますが）落ち着きました。知っている人は「なるほどね」と、知らない人には「なんで叫んでるの？」みたいな。自己満足ですね。……もっとも、発想が『逆』なので、意味と実体が合わないという致命的な問題はありますが（苦笑）。

　なんか変わったキーボードを作りたい気もしますが、何かこういうのも作りたいんですよねぇ……。Acty-45で自分の中にあるロウスタッガード熱は落ち着いたつもりですが、ゆるーく、楽しみたい気がしています。ゆるく。

この記事はActy-45で書きました。