【ヘッドホン】VENTを2.0仕様にアップデート!【オーディオ初心者】

 以前、『【ヘッドホン】TOMOWORKSさんのVENTを購入【オーディオ初心者】』という記事を投稿しましたが、その後日談というか続きです。

(こいつ、キーボード関連のブログのくせにキーボードの記事書いてないな……?)




 TOMOWORKSさんがVENT用の追加アイテム、『VENT フル開放型カスタムキット』を頒布されました。これに合わせて、本体のVENTもVENT2.0にアップデートされています。

 キットの内容及びVENT2.0のアップデート内容ですが、フル解放用のプレート2種類(2種類×2)が追加プレートとして設定されました。


1.0仕様のVENT

 見比べて頂くとお分かりいただけると思いますが、本体の外側にあるプレートが革製のものから3Dプリンタ製のものに変更できます。見た目的には1.0の、TOMOWORKSさんのロゴ入り革プレート大好きなのですが、フル解放用プレートのスリットの感じも捨てがたい……。

 1.0はプレート横のスリットから抜ける半開放モードが上限でしたが、2.0のフル解放型プレートによりさらなる開放が可能になりました。また、この解放型プレートも2枚組み合わせになっているため、重なる角度を変えることでさらに開放度を(少ない方へ)変更することが可能です。少ない開放度だと、プレートが網目状に重なって見えて見た目的にもおしゃれな感じですね。(開放具合によるサウンドの好みが難しいところですが)


 個人的にはフル開放の印象が好きですね。音漏れは構造上凄まじいですが(苦笑)、サウンド体験としては個人的な乏しいオーディオ経験の中では一番だと感じています。耳と心が幸せです。

 低音が出ていて、中高音が結構スッキリして聞こえる。あと、低価格ヘッドホン(330円とか)と比べて楽器毎のサウンドが明瞭に感じられる気がします。個人的には(1.0からそうですが)ボーカルと楽器の分離感、明瞭さがモヤッとしていなくて気持ち良いですね!


 手持ちの音を鳴らせる機材(オーディオ機器、周辺機器)が貧弱なので、その性能をフルに活かせているとは言えませんが、それでもこんなに心地が良くて夜に音楽や映画を楽しんで幸せな一時を過ごせています。こうして巡り会えた巡り合わせに、感謝!


この記事はVENTでゆるキャン△サウンドトラックを聴きながらActy-31で書きました。

コメント

このブログの人気の投稿

【VARMILO】押下圧35g! デイジー軸ってどんな感じ?