【VARMILO】再確認するローズ軸(旧)の心地良い手応え!【キーボード】

 


 私が最初に買ったメカニカルキーボードにして初VARMILO製品は、桜JISキーボードのTKLモデル(いわゆる80%キーボード)でした。購入タイミングで桜軸が完売しており、それじゃあとローズ軸で注文したものです。

 それからキーボードにハマり、VARMILOキーボードを4つ所有することになりましたが、このローズ軸(旧)意外は軽めのキースイッチばかりです。軽快さは軽めのキースイッチの持ち味ですが、あらためてローズ軸の重めな押下圧をじっくり味わうと、その心地良さというものが再確認できます。



 ローズ軸(旧)の押下圧は55g。ひとつの指標であるCherryMXの赤軸が45gなので、そこから少し重いキースイッチとなります。45gの押下圧だと「スッ……」とキーが沈む感じですが、55gになると軽く「グッ……」という感じの抵抗感があります。スッスと入る軽めのキースイッチに対して、しっかりとしたスコスコ感……と言えば良いでしょうか?

 重いキースイッチは指への負担という点では軽いキースイッチよりも明らかに負担があります。ただし、打鍵感の気持ち良さという点では、軽いキースイッチとは異なる気持ち良さがあると思います。しっかりした打ち心地、スコスコカタカタと打鍵する感覚と音は、メカニカルキーボードだなという確かな手応えがあります。


 ローズ軸は現在はVARMILOのオリジナルキースイッチのバージョンアップに伴い、他の軸同様にV2となっています。V2の方も福袋で頂いたキーテスターで確認しましたが、個人的な感覚では大きく変わったという程でもないので、同じような打鍵感を味わえると思います。

 打鍵音はアミロ軸の特徴というか、少々大きめになりますので使う場所、時間を考えなければなりませんが、この心地良さはあらためて文章を書く上で高揚感があるというか、自分は好きですね。赤軸+静音化リングのTKLを作業用PCで常用していましたが、しばらくはローズ軸をメインに使おうかなと思って入れ替えています。桜キーボードなので、季節的にもぴったりですし!


 この心地良さに静音性が加わったら無敵だなと思うのですが(打鍵音自体は好きなのですが、完全防音環境ではないので夜とかに作業で使い難いんですよね……)、今のところ静音化リングで対応するしかなさそうです。打鍵感が微妙に変わるので、あまり取りたくない手段ですが……興味はあるんですよね……。しかしながら、この打鍵感も捨てがたいという悩み。う~ん……。

 自分にもう少しPR能力があれば、ふもっふのおみせさんに商品提供依頼して、レビューして試せるんですけれどもね……(苦笑)。それにはもっと頑張らないといけないなと思います。


 ……ところで、オレンジ軸の情報はいつになったら……(床に倒れながら手を伸ばす人)。

コメント

このブログの人気の投稿

【VARMILO】押下圧35g! デイジー軸ってどんな感じ?