【VARMILO】邪道? もしも予定外にVARMILOキーボードが手に入ったら…??【妄想】

 
 以前、赤軸のスプレールブを行ったことがありますが、これは製品にユーザーの手を加えるということから保証対象外となります。

 メチャメチャ保証期間中に行った行為でしたが、結果的に満足できる仕上がりとなったので良かったです。ただ、これはキーボード好きとしては自然な追求のように思いますが、メーカーキーボードのファン(にわか含む)としては邪道なのかな……という悩みもあったりします。



 で、まあ悩んでみたものの、「そういう愛し方もあるよね」と自己解決。人それぞれ、愛し方があるさ……。

 と、それだとこの話が終わってしまうのですが、最近少し考えたのが、「もしも予定外にVARMILOキーボードが手に入ったら?」ということ。そうしたら……ちょっと、今までとは違う『愛し方』をしてみたいかも……? 出来たら65%で!


 考えたのは、まずはキーキャップ交換ですね。ただ、VARMILOのキーキャップはPBT製で昇華印刷という、キーキャップとしてはとても良い組み合わせなんですよね……。出回っているキーキャップを見るとABS製をよく見かけますが、こちらは少し安価な代わりにPBTよりも劣化に弱い部分があります。打鍵音も変化するようですし……。ただ、種類は豊富な印象です。

 見た目の変化として一番大きい部分なので、やってみたいところですが……PBTかABSか、昇華印刷かダブルショットかそれ以外か……そういう部分で、ちょっと吟味が大変そうですね。


 次に、キースイッチのルブです。分解してルブ……というのは自分にはなかなか難しいので、やっぱりスプレールブになりますが。まあ、過去の経験として成功体験があるので心配は無いかな……? ただ、アミロ軸にやったことはないので、アミロ軸のキーボードだとちょっと不安かもしれませんね。

 通常の状態で滑らかな印象のあるアミロ軸ですが、これをルブしたら……? そこは、ずっと興味があります。


 さらに、ケースの分解をやってみたいなというのも。……ところが、VARMILOの65%サイズケースはトップのカバーが包み込むような形ではめ込んであるタイプのようで、外すのに結構苦労しそうです(YouTubeのVARMILO公式で実際に分解する動画があります)。で、何で分解したいのかと言えば、「軽量化出来ないかな?」という、それこそVARMILOのキーボードに対する理念(?)を否定しかねない考えがあるからです。

 普通に使う分には、安定するからとても良い重さと滑り止めなのですが、「この使い心地を持ち運びたい!」となると重くて……。このご時世なので、気軽にカフェに入って作業、みたいなことは出来ませんが、家の中でササッと移動して使うにも軽い方がありがたいわけです。

 たぶん素材だけじゃなくてウェイト込みなんじゃないかなと思うのですが……違ったら、軽量化出来ないかも。う~ん?


 まあ、そんな感じで色々と妄想したりしました。現状ではオーダーメイドをどうするかとか、まだまだ他に手を出せる状態ではないので実現はしないでしょうが……。もしも、という風に考えるのは楽しいですね!



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