【自分でも使えない】配列を日本語での執筆に特化させたらどうなる? 第2回【キーボード】
「配列を日本語での執筆に特化させたらどうなる?」
そんな興味から始まった『理想のマイキーボード』番外編(?)。前回は『使う』キーと『使わない』キーを考え、使わないキーを削除し、使いたいキーを既存のキーとの入れ替え等で対処しました。結果としてパッとしない感じに落ち着きましたが、今回はそれを吟味したいと思います。(軽く、ですが)
正直なところ、機能キーの削除・変更というのはFnキーとの絡みも出てくるので素人としては悩む部分ですが、60%キーボードでどうにかなっているという点を考えるとこれで良いかな、という気がします。突き詰めるとロータリーエンコーダーなんて使えたら良いのかもしれませんが、自分で使いこなせるかどうかという点で今回は見送ります。
さて、現状のレイアウト案を見ていて気になることですが、やはりバランスがどうにも美しくない気がします。左側がびっしりと敷き詰められた統一感を示しているのに、右側は妙な空白……。アシンメトリー、と言い切るには自信が持てません。インジケーターランプでも搭載したら良いのでしょうか……ただ、どう機能させるのか、という点について全くの無策なのでそれもまた微妙です。
次に、パッとみた段階で「これで無駄を省いたの?」という仕上がり具合が気になります。『使う』キーと『使わない』キーを検討した結果、こうした筈なのですが……まだまだ削れる余地は無いのか? 無理な配列は使い辛いですが、だからといって無駄なキーを残すのも(この企画的には)おかしな話です。
現状で気になる点はあるものの、それを解決する策が思い浮かびません。やはりこういう部分では経験値と発想力の無さが足を引っ張ってしまいますね……。考えるのは楽しいのですが、考えれば考えるほど、「もっと自分に◯◯があれば……」という想いとぶつかります。
とりあえず、もっと自作キーボードの世界と向き合う必要がありそうです。
この記事は『VARMILO BLACK BLACK JIS(TKL) / Cherry MX 赤軸+静音化リング』で書きました。
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