【自キ】やっぱり山田なんだよなぁ【Yamada75 Go】


 Yamada75 Goを今回は自分の手ではんだ付けし、組み上げました。参号機です。



 初号機、弐号機ははんだ付けの自信が無かったりタイミング的な問題もあり、設計・頒布されている堕落猫さんにお任せでした。今回は、今後のことを考えて自分の手でやるぞ! と、ちょっと頑張ってみました。

 はんだ付けはやっぱり苦手ですが、それでもどうにか動くキーボードが組めたのでホッとしました。J73GLで苦労した甲斐があったか、今回は少し苦労する程度で済みました。



 今回は、FEKER Like Holy Pandaをチョイス。以前から気になってはいたのですが入手できなかったりなんだりで見送っていましたが、再入荷しますということで待って、無事に手にすることが出来ました。TALPKEYBOARDさん、ありがとうございます!

 ちなみに、下段左右の黒い四角は堕落猫さんが頒布されているキースイッチブロッカー。今回は、ちょっとだけレイアウトを弄りたかったので使ってみました!


 キーキャップは悩んだ末にABS製のMajestouch 交換用キーキャップにしました。素材に恨みがあるのではなく、単純に手触りとかテカりやすいとか、そういう部分で好んでいなかったのですが……今回は『手に入りやすいものを使って、あとは工夫』というコンセプトだったので、つや消しクリアを吹いて対処することで手触りとテカリの部分を(気休め程度ですが)対処してみました。……まあ、しないよりは良かったと思います。クリア吹くの失敗していますが。

 あとは、サリチル酸さんの3Dコンベックスキーキャップを5キー分導入。快適です。


 で、今回組む際に狙っていたスタビが欠品していたため、「それならスタビ無しで組もう」と思いきって組んでみました。やっぱり、多少はぐらつく感じはあるかなという感触ですが、連続してタイピングしている中で気になる程ではありません。一個一個、キーを確認しながら……なんてやっていると気になるかな? それくらいです。

(堕落猫さん的にはスタビなくても問題なく使えますよ、と以前仰っていたのでその通りという感じですね)


 で、今回はType CのPro Microを使いましたが、Artisan Cableではなく、普通の安いType Cケーブルにしました。ここまでシンプルにまとめたら、かえってお洒落なケーブルは違和感あるかな、と。あとは、手に入りやすいかどうかという点で言うと微妙なラインなので、それなら何処のメーカーでも出していそうで無難なケーブルでも良いだろうということで決めました。

 実際、付けたみたら違和感ないしカッコ悪いって感じでもないのでOKです。


 これで、ようやく「自分の手で自作キーボードを組むぞ!」という経験を重ねることが出来ました。J73GLもそうではあるのですが、出荷時点でソケットが付いていたりするので楽なんですよね、比較すると。なので、まあ楽を知った後ではありますが、ちゃんと経験しておいて良かったなと。これでもう少し沼に踏み込めそうです



この記事はYamada 75 Go(FEKER Like Holy Panda)で書きました。

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