【自キ】一体型分割レイアウト、Acty-32W(仮)を考える【設計】
現在、分割レイアウトであるActy-40シリーズを製作準備中ですが、左右分離型のメリット以上に作る上での大変さを味わっています。そこで、表面上は分割レイアウトに見えつつも実体としては一体型である『一体型分割レイアウト』での製作についても考え始めてみました。
とりあえず、試作のようなものなのでキー数を少なく……32キーで。
Acty-32W(仮)は、カラムスタッガードを採用した一体型分割レイアウトのキーボードになる予定です。名称は仮ですが、いつもの命名ルール+、見た目が羽を広げた鳥を正面から見たような感じだからWingからWをとって、という感じです。こういったレイアウトだとウイングって名称がすぐ浮かんじゃいますね(前例有り)。まあ、Wなら良いでしょう(何が?)。
書いていて思いますが、一体型分割レイアウトって不思議な表現ですね。でも実体としてそうなのでこのまま書いていきます。分割レイアウトなんだけど、プレートで繋がっているというのが分かれば良いかなと。この場合の正規表現がよく分かっていないので勉強しておきます。
上の画像は仮のレイアウトで、角度や配置がまだ決まっていません。キーの角度はもう少しつけるかな? このままの方が良いような気もしますが微妙に傾けた方が良いかも?? で、スペースキー(中央付近のふたつ)はもう少し下げて、角度ももっとつけて……。レイアウトをA4コピー紙に印刷した感じでは、そうした方が良さそうな印象でした。中央の隙間の下にはマイコンを納めるつもりです。
プレートの形状は、キーの側面に並行になるように外形を取ろうかなと、今は思っています。手に対しても変に角度があるよりは良いかな、と。これも一度レイアウトを作って、印刷してチェックが必要ですね。ケースに収められる自信は無いので、アクリルのサンドイッチマウントになるかな……。
作りたい気持ちはありますが、Acty-40シリーズをまず作ってから、ですね。なるべく早く作りたい気はしていますが……せっかくなので色々吟味して、良いモノに仕上げたいかなと。カラムスタッガードのキーボードは色々と魅力的なものがありますし、自分で作るのであれば、折角なので色々とこだわりたいですね!
この記事はActy-31で書きました。
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