【メンテナンス】たまには市販キーボード【VARMILO】

 目の持病がありまして、発症すると目が見えにくくなったり痛みを伴うので画面を見るような作業が出来なくなります。そんな状況でしたので、気分転換を兼ねて(?)手持ちキーボードのメンテナンス的なことをしました。
 とりあえず今回はVARMILOのTKL日本語キーボードをメンテナンスしてみました。




 こちらのキーボードはMX赤軸が採用されたキーボードで、静音化リングを装着しています。軸自体もシリコンルブスプレーで潤滑を試みており、購入当初と比べると若干、打鍵感に違いがあります。スタビライザーについてもタミヤのフッ素グリスを塗り込んでおり、多少は購入時よりも静かになっていると思います。

 今回のメンテナンスでは、次のことを頭に置いて行いました。
・内部の埃除去
・余裕があればケース内に詰め物をして打鍵音対策
 埃除去についてはケースを分解し、エアダスターで吹き飛ばしました。使用時以外は埃除けをした保管だったおかげか、目立った埃はありませんでした。
 打鍵音対策についてはすでにケース内にシートが入っており、そちらを外して何らかの詰め物をすることも考えましたが……基板とUSB端子への配線を損傷せずに外す自信が無かったため、今回はやめておきました。ネジとツメによる典型的なケース固定だったので分解はわりと簡単でしたが、65%の方はツメのみで上手く外せなかったのでTKLのみとしました。TKLは他にもローズ軸の桜モデルがあるのですが、そちらもケース内部の対策は容易には行えないだろうということで今回分解していません。65%の方は対策を施せたらもっと良い打鍵音になると思うので、落ち着いてしっかりと行えるときに行いたいですね。

 手持ちのキーボードも増えてきました。年末ということもありますし、大掃除のついでにメンテナンスして年越しをしたいものです。

この記事はVARMILO TKL(VA92M)で書きました。

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