【自キ】一体型分割レイアウトはやっぱり挑んでみたい【設計】
ヒィヒィ言いながらファームウェアと格闘しつつ、まだまだ完成していない分割キーボードのActy-40。目新しい要素は無いので本当に自分で使うためだけのキーボードですが(というか今まで作ったやつ全てそうですが)、同じ分割レイアウトでも一体型(構造上は一枚のプレートで収まっているものの、ロウスタッガードやオーソリニアのように全てのキーが隣接してはいないレイアウト)も作りたくなるのは仕方のないことだと思います(??)
今回は、特に閃きも蓄積も無い状態で「一体型分割レイアウト作りたい!」と言うだけの記事です。
(誰が読むのよ、そんな記事……)
やるならこういうの、みたいな感じで以前妄想したのがこちら(微妙に左右で角度違うのは操作に慣れていなかったから、というのが最大の原因です)。カラムスタッガードで32キー。キー数少なくてもこれなら(Acty-31に慣れたので)行けるだろう、という気はしますが、全体的なキーの傾きとか配置、それらの本格的な検証はしていません。そう、めっちゃ雰囲気でやっています。
(紙に印刷して指を置いてみた、程度はやった気がしますが……かなり前の話です)
正直なところ、こんな感じであればすでに自作キーボードキットとして出回っていますし、自分で作るという意味を見出すのはなかなか難しいところです。私は結構「でもこれ、すでにあるから自分で作る意味ないよな……」と思う人なので(それは◯◯配列だから、というよりもトータルのパッケージとして、という感じです)。それでもこれを作るとしたら……う~ん……作るからこそ分かる、ここはこうした方が良いとか、そういうのを感じて自分好みに仕上げるため?
自分なりの仕上げ方、基板やファームウェアで独自性を出すとか出来る人は、例えば◯◯配列のキーボードを作ったとしても、他の◯◯配列のキーボードとは異なるものを仕上げていて。基本的な部分は抑えつつ、設計者らしさが出るというか。そういうのが出来るようになりたいなと思いつつ、「これは自分には厳しいなぁ……」と思うのもまた、そういう部分を見せられる瞬間だとも思えます。凡才の卑屈さ、と言ってしまえば簡単ですし逃げですが……まあ、そう感じてしまうのもまた自分なんですよね。ありのままに凡才!(書いていて悲しい)
とはいえ、そんな卑屈になりすぎても前向きに何かを作れるわけではないですから、自分らしさとかはとりあえず置いておいて、取り組んでみたいなとは思うわけです。……組み立て終わっていないキーボードが終わってから、ですが(苦笑)。
この記事はYamada75 Go(弐号機)で書きました。
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