【自キ】まずは『始める』というところに立てるキーボードを【Acty66jp】
前の記事で書いた日本語配列キーボード、Acty66改めActy66jpの改修と、このキーボードの開発意図などを。
実は上の画像、先の記事でアップしたものと微妙に違います。簡単な間違え探し状態ですが、答えとしてはCapsLockを入れたことと全角半角をCtrlにしたこと、そしてMOキーとして割り振っていたキーをキーキャップセットに実際にあるキーと置き換えたことです。実際にこれで組めます、という画像ですね(見逃しなければたぶん大丈夫、な筈)。
開発意図、というかコンセプトとしては『『始める』というところに立てるキーボード』『キーキャップが合わないなら、キーキャップに合わせれば良い』です。前半は手頃で自キ沼に入りやすいキーボードにしたいな、という希望で、後半は自分の現在の心境そのものです。……普通、というかたぶんレイアウトの設計はキーキャップのことも考えながらやるものなのかもしれませんが。初めて設計して組んだキーボードがAct-JP52という設計者なので、色々と間違えてはいますがまあ自分なりのキーボードライフなのでご容赦を。
あとは、キーボード本体もシンプルにしたいなと。アクリル積層やケースは魅力的ですが、最低限機能させるだけであれば基板とトッププレートだけでも十分であることを、私は山田75号で知っています。なので、私のファースト自作キーボード体験となった山田75号リスペクトな2枚構成で組んでみたいなと考えています。ただ、基板がちょっと大変そうな気が……(当者比)。
と、まあ自分の事情はともかく「(もしも)頒布した場合になるべく価格を抑えて自キ体験が出来る日本語配列に出来たら良いな」というのが目標というか願いですね。
自分の使いたいキーボードもなかなか上手く作れない自分ですが、もっと自キ愛好家としてレベルアップして、作りたいキーボードを作れるような自分になりたいですね。
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