【自キ】あえて(?)ロウスタッガードのシンプルなキーボード【設計】
自身2作目、 Actyシリーズ としては1台目となる Acty-45 。45キーのロウスタッガードで、シンプルにまとめつつ自分なりのこだわりを込めたキーボードです。この手のレイアウトは(細かなキーサイズ、配置に違いはあれど)自作キーボードとしては(悪い言い方をすれば)ありふれたデザインですが、昨今のエルゴノミックデザイン、左右分割や薄型需要といったものを考えると、今となってはメジャーなものではないのかもしれません。 しかしながら、学校や職場で使うキーボードがデザイン性や使用感に優れたキーボードであるということは難しい部分もあり(持ち込み禁止、貸与PCに付属・内蔵のキーボードを使わざるを得ない等)、職場との変化を嫌う場合はロウスタッガードなキーボードを選ばざるを得ない( 好み、好みではないかは問わず )ケースもあるでしょう。今回は、そんなケースを想定して 『今となっては革新的ではないロウスタッガードキーボード』 をシンプルに設計してみようと思います。 ( 需要? そんな言葉は私の辞書にありません )