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11月, 2023の投稿を表示しています

【自キ】Kailh Halo True Tactileを購入【キースイッチ】

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 先日、TALPKEYBOARDさんに入荷したKailh Halo True Tactile Switch。「Holy Pandaに使われているステムかぁ」と興味を持ち、価格も高くなかったので購入してみました。

【自キ】Halo Trueステムが気になるお年頃(おじさん)【キースイッチ】

 Holy Pandaという名称は、タクタイルスイッチを探している時に目にする機会が多いかもしれません。元々、とある人物が発見したカスタマイズの組み合わせであり、それが広まってその後、GBやメーカーによるアイテムとして製品化が進んだようですね。 (この当たりのお話は Self-Made Keyboards in JapanのScrapbox に 参考になる記事 があります)  そんなHoly Pandaですが、そこに組み合わされているステムが『Halo True』というステムだそうで、そのステムを採用しているキースイッチがTALPKEYBOARDさんで取り扱いが始まったようです。  私も系統スイッチ(という扱いで良いのでしょうか?)であるLike Holy Pandaは使用していますが、ちょっと気になってしまいますね。

【自キ】プラ板でキースイッチプレートはイケるのか?【設計】

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 キースイッチプレートはキースイッチを固定するプレートで、基本的にはFR-4かアクリルで作られているかなと思います。金属系もありますが、基本的には安価で揃えやすいものを使っているのかなという感じですかね? これらはそれなりの強度・剛性感が必要だと思います。3Dプリントでケース一体型で作られる場合もありますね。  キースイッチプレートはキースイッチを固定するために必要で、基本的にはこれが無いと困るかなと。今回は、そんな重要パーツであるキースイッチプレートを、プラ板で作っても実用に足るのか? というのを試作機を作って検証しようかと思います。

【自キ】続「なる早、楽にオリジナルの自キを組んでみたいんだけど」【設計】

  前回の記事 では甘い話は無いという、ちょっと厳しめなお話でした。しかしながら、タイミングによってはそんな甘いお話を実現できそうな、素晴らしいアイテムが存在しています。  今回は、 便利な基板 のお話です。

【自キ】「なる早、楽にオリジナルの自キを組んでみたいんだけど」【設計】

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 どうもこんにちは、こんばんは、おはようございます。初めましての方ははじめまして。自作キーボードを趣味のひとつとしているアマチュア作家、芥川愛之助です。成人向けでさらにニッチなジャンルを扱っているので探さないのがお互いにとって幸せです。  さて、先月アップした記事のひとつ、『【自キ】素人から始める自作キーボード設計、どうなの?【設計】』がここ最近で最もアクセス数があったため、「 なる早、楽にオリジナルの自キを組んでみたいんだけど 」的なニーズがあり、そういう記事を求めている人が少なくないのかな? と思いましたので今回の記事を書いてみました。  結論から言いますが、「 そんな道はない 」です。

【自キ】Acty-45 HG……?【ケース】

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 自分好みに仕上がったと大満足なActy-45ですが、不満点が無い訳ではありません。現状で許容できる、というか無視できる範囲ではあるのですが、不満点として挙げるならその最も大きなものはケースでしょう。  今回は、ケース製作についてダラダラと。