【自キ】ErgoArrowsPro,Acid Caps Ergo

ErgoArrowsPro

設計者：サリチル酸 @Salicylic_acid3

キーキャップ：Acid Caps Ergo Seihakuji,MBK Choc Low-Profile Keycaps

キースイッチ：Hako Violet,Kailh choc V1 Brown

ErgoArrowsから発展した、現在のサリチル酸さんが作りたいErgoArrowsという位置づけの自作キーボードがErgoArrowsProです。カラムスタッガードの分割型、金属ケースという仕様で、アローキーが左右それぞれに搭載されているのが特徴です。

詳細はサリチル酸さんのブログ記事をご覧ください。

私はタクタイル軸であるHako VioletとKailh Choc V1の茶軸を選びました。静音性という点では静音リニアと比べて賑やかな打鍵音になりますが、私好みのコトコトとした打鍵音、心地良い打鍵感が最高です。Chocスイッチはその点では打鍵感があまり好みではありませんが、アローキーにしっかりとした打鍵感があるのは使用感としてとても好みです。

静音リニアの打鍵感と打鍵音にここ最近はハマっていましたが、自作キーボードに使う上で自分が最初にこれが良いとハマったHako Violetのタクタイル感と打鍵音は官能的な仕上がりでしたね……ルブの仕方でもっと変わるのでしょうが、十分な満足感を得られました。

そして、なによりもこのケースとマッチしたキーキャップですよ！　ErgoArrowsProのために用意されたこのキーキャップ。二種類有るそうで、こちらは白ケースに合うSeihakujiという種類。ほんのり青みがかった白系キーキャップで、アクセントになるキーキャップはグラデーションで綺麗です。見た目お洒落でとても良いですし、昇華印刷という点もとても好みです。しかし何よりも好みなのは……ねｄ……んではなく（苦笑）、日本語配列と同じサブレジェンドが使えることですね！　『（』とか『）』とか！　もう、色々と最高が混ざったキーキャップなんですよ、最高です（最高が溢れる）。

パームレストは専用のものが計画されているので、それを装着することで真の完成となるかなと思います。今のままでもかなり良い感じなので、この上はどんな感じなんだ……と、ワクワクしながらその日を待ちたいと思います。

指先と耳が心地良い……。

この記事はErgoArrowsProで書きました。