【自キ】ロウスタッガードの『ズレ』はどれぐらいが良いんだろうか?【Act-JP52】
現在開発中(組み上げが遅れていても、考えているので継続中!)のAct-JP52。大まかなレイアウトは試作機である零式の時点でほぼ固まっているのですが、ここ最近になってR3(この場合は上から3列目)のズラしを少し変えました。以前よりもズラしを小さくしている感じですね。これはサリチル酸さんのGuide68を使う中で「これくらいのズレの方が打ちやすいのでは?」と感じたからなのですが、実際どの程度の『ズレ』が良いのかは悩ましいところです。
オーソドックスにロウスタッガードでキーを配置する場合、こんな感じになるかなと思いますが(R3)。この配置でタイピングが下手な私のような人間が何で困るかと言えば、『B』の位置です。所謂ホームポジションに指を置いた際、ちょうど真ん中に『B』が来るんですね。何が困るかと言えば、Bまで指を伸ばすのが少しきつく感じたり、右手で打ちたくなるんですよね……。ホームポジションというと左右の人差し指がそれぞれFとJに置かれる状態ですが、そうすると本当にちょうど真ん中にいるんですよね、Bって。
冒頭で書きました通り、Guide68を使う中で「あれ?」となったのですが、自分にはBが左手寄りに配置されていた方が打ちやすいみたいなんです。ここ数日、カラムスタッガードのErgoArrowsProとAct-JP52、そして山田75号とGuide68を入れ替えて作業してきたのですが、結論として自分はR3のズレを小さくした方が好みなんだなというのがよく分かりました。どちらかと言えば一般的なのはズレ大きめ(というか標準的なズレ)だと思いますが、自分好みを追求していくのであればそこから外れても良いかなと。これが頒布を主眼に置いたキーボードであれば「ちょっとそれはどうなの?」と思わなくもないですが……まあ、自分専用キーボードなので。良いかな?
と、そんなことを言っておいて数ヶ月後の自分は「やっぱり普通が良かった!」とか言っているかもしれませんが……今一番良いと思えるモノを追求した結果なので、そこは自分の感性とか色々が残念なだけだと、諦めるしかありませんね(苦笑)。
この記事はGuide68で書きました。
コメント
コメントを投稿