【自キ】Acty-40HBTM(仮)を作ってみたいと思い始めて【分割】


 片手20キー、合計40キーの分割レイアウトキーボードを作ってみたいと思い始めまして。



 40キーというのはかなり小さいというか、キーが少ないですね。基本のアルファベットだけでほとんど終わってしまいます。レイヤーを上手く使えないと、入力に支障が出ますね(アマチュア作家なので、デフォルトの状態だと小説書くのに必要な記号が全くなくて大変です)。



 こちらはプレートのカット用データです。凝ったラインなんか引けませんので、可能な範囲で良さげな形状に(とは言っても、ベースにPlate & Case Builderで出力したプレートのラインを使っているので、ProMicroとかが収まる予定の飛び出したところと上辺角以外は楽をしています)。サンドイッチ構造で手軽&コスト節約。積層だと高くなるんですよね、アクリルいっぱい使うので……。

 基板設計は大変なので、空中配線でちゃちゃっと作る感じです。たぶん問題が出るのはファームウェアでしょうね。分割型キーボード、作ったこと無いので。自作キーボード設計ガイドとか、よく読み直さないと駄目そうです。


 一応、仮ですが『Acty-40HBTM』という名前を付けました(長い)。Actyは響きを優先した感じですが、芥川の作ったキーボードということで『Act』を入れて、なんとなくyを足しました。40はそのままキー数を表し、HBTMは自分の誕生日にこれを考え始めたからです(苦笑)。HBTMは無くても良いのですが、まあなんとなく付いてます。


 Act-JP52が優先ですが、こちらも自分で作って使ってみたいと思っているので、製作予定です。ErgoArrowsProみたいにアローキーが独立していないのは悩ましいところですが、レイアウト的に(色々な事情から)上手いこと収められないので、このまま作ることになると思います。親指クラスタも角度付けたりとか欲求がありますが……このまま、かなぁ……。

 予算と時間と体力が沢山あったら、さっさと作りたいですねぇ……。


この記事はErgoArrowsProで書きました。

コメント

このブログの人気の投稿

【VARMILO】押下圧35g! デイジー軸ってどんな感じ?